大人コースの特色

当教室は大人の生徒さんもたくさん通って下さっています。初めて習う方や以前習っていて、もう一度習いたいと来てくださる方も多いです。お子様の生徒さんは、実践的にまずピアノに触れて、感覚的に楽しみ、そこから徐々に音符の書き方、音楽記号などをノートやドリルで学んでいきます。それに対して、大人の生徒さんにはまず音楽記号や理論からお話しした上で実際に弾いてもらいます。ここに大きな違いがあります。では、ここから大人の方で初めて習う方と以前習っていた方、それぞれ分けて説明させて頂きます♪

【初めて習う方】ピアノを弾くにあたって、楽譜を読めるようになることが大前提です。楽譜を読むということは、音符を読むだけではないのです。なぜなら楽譜にはたくさん記号が書かれています。例えていうなら、道路標識です。意味を知らないと正しく弾くことができません。なので、小中学生時代の音楽の授業を思い出して頂きながら、音符の種類、強弱記号などの意味を確認していきます。

【以前習っていた方】以前習っていた時より、年数が経ってしまうとつい忘れてしまったという方も多いので、まずは基礎から確認していきます。また、音楽記号や理論は奥深く、範囲も広いため意外と知らなかったというお声も聞きます。演奏に役立つよう、そして作曲家の意図や楽譜を深く読むために一緒に学んでいきましょう。

当教室では、レベルに関係なく音楽知識を身につけて頂くため、要点を絞ったオリジナル楽典冊子をお渡ししております。あらゆる作曲家の時代がひと目でわかる表もつけて音楽の歴史も勉強できます。

  • URLをコピーしました!
目次